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アパート契約の流れを解説!実家を出るのが初めての方もこれで安心!

2022年3月5日

進学や就職・転職などで一人暮らしを始める、結婚や同棲をして二人で暮らすなど。

様々な理由で人はアパートを契約します。

私も当時お付き合いしていた現在の妻と同棲をするためにアパート契約をしましたが、二人とも一人暮らしをしたことがなかったので、どのような流れで進めていいのかわからず、とても苦労しました。

そこで今回、当時の私たちと同じようにアパート契約をする予定だけど、契約までの流れがわからないという方に向けて情報をまとめることにしました!

本記事の内容

  • アパート契約の流れ
  • やっておくべきこと
  • 大変だったこと

物件の契約はやるべきことが想像以上に多く、大まかでも流れを把握していないと時間がものすごく掛かります。

契約した後に「こうすれば良かった!」とならないように、しっかり情報収集をしておきましょう!

ぜひ最後までご覧ください!

①アパートにかかるおおよその費用を調べる

まずはアパートにかかる費用を調べましょう。

ブランク
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アパートを決める際の目安になります!

アパート暮らしを始めるために必要な費用を大きく分けると、「契約にかかる費用」「家具や家電の購入費用」「毎月の生活費(電気代・ガス代など)」の3種類です。

これらの費用は物件によって様々ですので、今回は私たち夫婦が契約したアパートを例にお話ししていきます。

費用を計算するのに、以前勉強していたFPが役に立ちました。

興味のある方はぜひこちらの記事もご覧ください!

契約にかかる費用

まずは契約にかかる費用です。

  • 不動産会社への仲介手数料(家賃1ヶ月分)
  • 入居月の家賃+共益費+駐車場代(いずれも家賃1ヶ月分)
  • 保証人代行料
  • 敷金(家賃1ヶ月分)
  • 火災保険料

上記の費用以外にも礼金や鍵の交換費用が発生する物件もあります。

同様に敷金が2ヶ月分必要な物件もあれば、逆に必要がないものもあるので、契約前にきちんと確認しましょう!

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家賃などと比べると、意外と見落としがちなんですよね・・・

家具や家電の購入費用

次は家具や家電の購入費用です。

  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 炊飯器
  • 掃除機
  • 電子レンジ
  • 部屋の照明
  • テーブル(こたつ兼用)
  • 寝具
  • 調理器具(フライパン・包丁など)
  • 食器類
  • 洗濯用品(ハンガー・洗濯バサミなど)

私たち夫婦は、お互いが必要だと思う最低限の家具・家電から生活をスタートし、必要な物があれば都度購入していくことにしました。

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パートナーと生活する予定の方は必要な家具・家電についての話し合いは絶対にやりましょう!

お互いの価値観を擦り合わせておけば、購入の際にあれも必要、これも必要と慌てることが無くなります。

また購入する家具と家電を決めた後に余裕があればで構いませんので、スリッパやバスマットのような、必須では無いけどあった方が便利なものについても話し合うことをおすすめします!

毎月の生活費

最後は毎月の生活費です。

  • 家賃
  • 食費
  • 生活費(ティッシュ・洗濯などの消耗品)
  • 電気・ガス・水道代
  • 通信費(ネット環境)
  • その他個人支出(スマホ代・交際費・車や医療の保険料など)

パートナーと生活する予定の方は支払割合の話し合いも忘れないでくださいね!

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私たち夫婦は生活費は折半、個人の支出はそれぞれ管理にしています!

②アパートを探す

おおよその費用を把握したら、いよいよアパート探しを開始します。

物件に求める条件の整理

まずは物件に求める条件を整理しましょう。

  • 2LDK以上
  • 駐車場が2台分ある
  • お風呂とトイレが別
  • お風呂に追い焚き機能がある
  • お互いの職場に通いやすい

物件を決めるうえで最も重要な項目ですので、じっくりと考えてください。

もちろん、パートナーがいる方は話し合いをしてくださいね。

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私は間取りが2LDK以上、妻はお風呂に追い焚き機能があることが必須条件でした。

後々トラブルにならないよう、お互いの意見をきちんとパートナーに伝えるようにしましょう!

決めた条件をもとに物件探し

条件の整理を終えたら、物件を探しましょう。

物件探しは新聞や雑誌などでも可能ですが、ネットで探すのが手軽なのでおすすめです。

条件に合う物件を見つけたら、不動産会社に連絡して入居者の空き状況を確認して、できるなら内見の予約もお願いしておきましょう!

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時期にもよりますが、人気のある物件はすごいスピードで入居者が決まっていきます。

気になる物件を見つけたら、早めに不動産会社に連絡してください!

内見

入居後に「思っていたのと違った!」ということにならないよう、内見は念入りに行いましょう。

チェックすべきポイント

  • 壁や床などに傷が無いか
  • 日当たりはどうか
  • 周囲にあるお店の種類とお店までの距離
  • ゴミ捨て場の位置
  • 収納(クローゼットなど)の大きさ
  • カーテンの設置箇所

もし入居することに決めた場合は、引っ越し作業をスムーズにするために、家具を配置するおおよその位置に目星をつけておいてください。

また、防犯対策の面からカーテンの設置は早めにした方がいいので、入居日までに準備しておきましょう!

契約

不動産会社に入居したい旨と、入居希望日を伝えます。

その後、契約書類の記入を行いますが、敷金・礼金や物件に関する注意事項などの条件をきちんと確認するようにしてください。

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疑問がある場合もそのままにせず、解決してから書類を記入するようにしましょう!

契約書類への記入が完了し、期日までに初期費用を支払えば、手続きは完了です。

③引っ越し作業をする

物件の契約が完了すれば、あとは引っ越し作業です。

引っ越し当日は時間との勝負なので、きちんと準備しておきましょう。

家具・家電を揃える(引っ越し当日までに)

物件にかかる費用を調べた際に、必要となる家具・家電を見積もっていたと思うので、引っ越し当日までに購入しておきましょう。

引っ越し当日にアパートへの搬入・設置までしてくれるよう、手続きをしておくと楽なのでおすすめです。

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業者の方の手間を増やさないよう、家具の設置箇所はある程度目星を付けておきましょう!

引っ越し作業

引っ越し当日は鍵の受け渡しをして、その後、家具や家電・生活用品の搬入を行います。

入居前に業者が清掃をしてくれているので、綺麗だとは思いますが、気になる方はクイックルワイパーなどで床を軽く拭いてから、家具を設置してください。

また、当日はガスの開栓をする必要があるので、当日から使用するために業者へ忘れずに連絡しましょう!

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電気と水道も業者に連絡しないと使えないので、同様に連絡をしておいてください!

ご近所に挨拶

引っ越し作業が落ち着いたら、ご近所に挨拶に行きましょう。

必ず必要というわけではありませんが、洗剤や石鹸などの手土産を持っていくと、会話がスムーズに運びやすいのでおすすめです。

各種住所変更

住むところが変われば、当然ですが住所変更が必要になります。

生活に影響が出るものも多いので、後回しにせず早めに手続きを済ませましょう!

  • 運転免許証
  • クレジットカード
  • 携帯電話
  • 銀行口座
  • Amazonなどの通販サイト

アパートを契約するうえで大変だったこと

初めてする一人暮らしや、結婚や同棲のための二人暮らしのための物件選びは楽しいことですが、もちろん大変なこともあります。

ここからは、私がアパートを契約するまでの間に感じた大変だったことを紹介していきます。

物件を決める際の基準がわからない

一人暮らしを経験したことがある方なら、「こんな物件がいい!」とある程度の目安を設けることができるのでしょうが、私のように一人暮らしが初めての人はそうはいきません。

ネットで調べたり、実際に一人暮らしをしたことがある知人の話を聞くなどして、自分で調べる必要があります。

念入りに調べたつもりでしたが、実際に内見してから気づくことも多く、物件を決めるのにとても苦労しました。

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わからないこと、気になったことはどんなに小さいことでも不動産会社の人に確認するといいです!

疑問を無くしていくことが、希望の物件を見つける近道なので、質問は遠慮せずにどんどんしましょう!

物件探しに必要な時間の確保

物件決めは時間がかかることですが、この時間の確保がとても大変でした。

物件についての情報や費用を調べたり、内見に行く、生活に必要なものの買い物など、やらなくてはいけないことは沢山あります。

仕事をしながらこれを行うのだけでも大変ですが、私たち夫婦のように二人で入居するという方の場合、お互いが都合の良い日程を調整しなくてはなりません。

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パートナーと会えないときは、LINEや電話で連絡を取り合い、買う物や必要な物、やるべきことなどを話し合っておきましょう!

ある程度のお金の確保(最低でも初期費用分)

物件の契約は予想以上にお金がかかるので、事前に必要な費用を調べておきましょう。

初期費用とは別に、約3ヶ月分の生活費分があると安心です。

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実際に生活していると感じますが、予想外の出費もそれなりにあります。

予算はギリギリではなく、多少余裕を持った金額を準備しておきましょう!

まとめ:アパート契約の流れを押さえて後悔しない物件選びを!

アパート契約のポイント

  • おおよその費用を調べる
  • 物件に求める条件を決める(パートナーが居る方はしっかり話し合う)
  • 内見は必須
  • 必要な家具・家電、電気・ガス・水道を使うための手続きは引っ越し当日までに済ませる
  • 各種住所変更はできるだけ早く行う
  • 予算は余裕を持って準備する

新生活は楽しみな一方、不安に感じることも多いですが、この不安は事前調査をしっかり行うことで解消できます。

せっかくの物件選び、どうせなら楽しく進めたいですよね!

本記事をご覧になった方が、後悔のない物件選びができることを願っています!

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ブランク

会社員 | パパブロガー | 宮城在住
資格:FP2級・日商簿記2級・MOSマスター
趣味:野球観戦・心が惹かれるアイテム探し
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