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【FF10の感想&レビュー】涙腺崩壊の感動的なストーリー!

「世界一ピュアなキス」。

こちらのキャッチコピー、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

そうです。

ゲーム史に残る屈指の名作、「ファイナルファンタジーⅩ(通称FF10)」のキャッチコピーです。

令和の時代にプレイしたFF10はどうだったのか、感想とレビューをまとめていきます。

本記事の内容

  • 「FF10」の概要
  • 良かった点、気になった点
  • プレイをおすすめできる人

私がプレイしたのはFF10と続編のFF10-2がセットになったHDリマスター版で、機種はNintendo Switchです。

ブランク
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ストーリークリアまで、50時間ほどプレイしました。

誤解のないよう初めに言っておきますが、本記事で紹介するのは「FF10」のみです。

「FF10-2」については改めて、別記事にまとめる予定なのでご了承ください。

それでは本題に入っていきましょう!

「FF10」について

まずはFF10の概要を見ていきましょう。

基本情報

作品名FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster
発売日2019年4月11日
ジャンルRPG
対応機種Nintendo Switch
メーカースクウェア・エニックス
プレイ人数1人

先ほども少しお話ししましたが、本作はFF10と続編のFF10-2がセットになったものです。

それに加えてFF10の後日談である映像作品「FINAL FANTASY X 永遠のナギ節」、FF10-2のエンディング後が舞台のゲーム「FINAL FANTASY X-2 LAST MISSION」も収録されています。

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1つのソフトで2つの作品とプラスαの要素が楽しめる、超お得なセットです!

ストーリー

主人公は大都市ザナルカンドでブリッツボールの選手として活躍する少年「ティーダ」

ブリッツボールとはサッカーと水球を掛け合わせたような球技で、FF10世界における人気の高い娯楽のこと

ある夜、街が巨大な魔物「シン」に襲われ、ティーダはスピラという異世界に飛ばされてしまいます。

スピラはシンが死と破壊を撒き散らす世界。

彼はそこで召喚士の少女「ユウナ」と出会います。

召喚士とはシンを倒せる唯一の存在、スピラに住む人々にとってはまさに希望の光です。

ティーダは元の世界に戻る方法を探すため、シンを倒す旅に出るユウナたちに「ガード(召喚士の護衛)」として同行することに・・・。

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いくつもの切ない真実がティーダを待ち受けています・・・

「FF10」の良かった点

神ゲーと呼ばれるだけあって、現在でも通用する良かった点が数多くありました。

1つずつ紹介していきます。

ストーリーが素晴らしい

ご存知の方も多いと思いますが、FF10はストーリーがとにかく素晴らしいんです。

本作が名作と呼ばれ、ゲームとして高い評価を得ているのは、ストーリーの存在があってこそ。

主人公ティーダが召喚士ユウナとその仲間たちとスピラを冒険しシンを倒す、というのがFF10のストーリー。

冒険が進むにつれ、切ない真実が徐々に明らかになっていくのがたまらないんです・・・!

ブランク
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続きが気になって気になって仕方ありませんでした!

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、本当に悲しくて感動する物語とだけ言っておきましょう。

これはぜひ自分の手でプレイして確かめてほしいですね。

結末がわかっていると魅力半減なので、事前情報一切なしでプレイするのをおすすめします!

BGMが最高

FF10の音楽は本当に最高なんですよ・・・。

特に有名な楽曲の「ザナルカンドにて」は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

悲しげな曲調が、本作の切ないストーリーにとてもよくマッチしています。

ブランク
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この曲が流れるオープニングムービーを初めて観たときは、思わず聴き入ってしまいました!

ファイナルファンタジーシリーズ全体で見ても非常に人気の高い楽曲で、人気ランキング1位を獲得したこともあるほど。

私も大好きな楽曲です。

それともう1曲紹介しておきたいのが、この「いつか終わる夢」という楽曲。

良い曲ですよね・・・。

正直、「ザナルカンドにて」より好きです(笑)

ブランク
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主題歌の「素敵だね」、FF史上初のデスメタル楽曲である「Otherworld」など、魅力的な楽曲この他にも沢山あります。

キャラクターが魅力的

本作のプレイヤーキャラクター(バトルメンバー)は7人。

それ以外にも多くのキャラが登場します。

登場人物が多いと誰が誰だかわからないという事態になりがちですが、FF10ではそういった事態になりませんでした。

その理由は全てのキャラにしっかりと魅力があるから。

プレイしていると推しメンが自然と見つかる、そんな作品です。

ブランク
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ちなみに私の推しメンはこちらの「アーロン」というイケオジになります!

FF10をプレイしてアーロンが嫌いな人っているんですかね・・・?

本当にめちゃくちゃかっこいいんです!

「FF10」の気になった点

20年以上昔のゲームなので、今プレイすると気になる点もそれなりに目立ちました。

イベントシーンはスキップ不可

最近のゲームでは当たり前のようにできるイベントシーンのスキップが、本作ではできません。

ブランク
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これが地味にきつい・・・

それが特に顕著なのがボス戦。

戦闘前にはムービーが入るのですが、仮に負けてしまった場合、同じムービーをもう一度見なくてはなりません。

強いボスが多い作品なので、この仕様に悩まされた方はかなり多いはず。

また、技や魔法などのスキルも演出をスキップできないので、もどかしく感じることがありました。

マップが一本道

FF10の冒険は基本的に一本道。

道の分岐や寄り道要素がほぼないため、探索が好きな方は物足りなく感じると思います。

ブランク
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どこに向かえばいいか迷わなくて済むので、捉えようによってはメリットとも言えますが・・・

「一本道をひたすら進む」「途中途中でムービーを見る」、終始これの繰り返しです。

冒険を楽しむというよりも、ストーリーを楽しむゲームだと思ってプレイすれば戸惑いも少ないと思います。

雑魚敵が強い

他のRPGと比較してみても、雑魚敵がかなり強いです。

対策ができていないとパーティーが半壊、そのまま全滅なんてこともざらにあります。

特定の方法じゃないとダメージを与えられない、攻撃するとカウンターしてくる、状態異常を付与してくるなど・・・。

とにかくストレスが溜まる嫌な敵が多いです。

ブランク
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下手なボスよりも雑魚敵の方が強いような・・・

それに加えて、エンカウント率も高め。

厄介な雑魚敵との戦闘機会が多く発生するので、移動するだけでも一苦労です。

まとめ:「FF10」は間違いなく神ゲー!

「FF10」はこんな方におすすめ

  • ゲームはストーリーを楽しみたい
  • 戦闘に歯応えのあるゲームが好き
  • ゲームで感動を味わいたい

今回は「FINAL FANTASY X(ファイナルファンタジー10)」、通称「FF10」の感想とレビューをまとめました。

令和にプレイすると気になる部分も目立ちましたが、そこはさすが神ゲー。

それを補って余りあるほど魅力に溢れていました。

この記事を読んで「FF10に興味が湧いた!」という方がいれば嬉しいです。

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました!

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会社員 | パパブロガー | 宮城在住
資格:FP2級・日商簿記2級・MOSマスター
趣味:野球観戦・心が惹かれるアイテム探し
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