こんにちは、ブランク(@blank_blog)です。
突然ですが私、先日乗り物酔いになってしまいました。
乗り物酔いになるなんてかれこれ10年ぶりくらい。
「こんなに辛かったっけか・・・?」と思わず呟いてしまっていました。
いやー、とんでもなく辛かったです・・・
その後の予定にも悪影響ですし、良いことなんて全くありません。
私も仕事が控えており、回復は急務でした。
本記事はこんな方におすすめ
- 乗り物に酔いやすい方
- 乗り物酔いからすぐに回復したい方
- 長旅の予定のある方
結果、スマホを駆使することでなんとかその場を乗り切ることができました!
この経験を今後に活かせるよう、本記事では私が調べた乗り物酔い対策法をまとめています。
乗り物酔いに悩まされているという方は参考になる部分もあるかと思うので、ぜひ最後までご覧ください。
対策①:酔い止め薬を使う
一つ目の対策は酔い止め薬を使うこと。
これは定番中の定番ですね。
ドラッグストアやコンビニ、Amazonをはじめとした通販サイトなど、入手しやすいのもグッド!
病院で処方してもらうこともできます。
カプセルや錠剤、ゼリータイプなどなど・・・。
最近の酔い止め薬は種類も豊富。
小さなお子さんでも飲みやすい味付きのものもあります。
対策②:なにか食べるor飲む
二つ目の対策はなにか食べる、あるいは飲むこと。
乗り物酔いの症状は酔い止め薬だけでなく、食べ物や飲み物でも緩和可能です。
今回は私が実際に試してみて「これは効果があったな〜」と感じたものを紹介します。
梅干しのお菓子
乗り物酔いは体の平衡感覚を保っている三半規管がバランスを崩してしまうことで起こると言われています。
この三半規管のバランスを正常な状態にするのに重要なのが唾液の分泌です。
もうお分かりですよね?
梅干しをはじめ、酸っぱい食べ物には唾液の分泌を促進させる働きがあります。
それに加え、胸の不快感を軽減する効果も期待できるとのこと。
私も実際に試してみましたが、すぐに気分がいくらかマシになりました。
梅干しが苦手でなければおすすめです!
チョコレート
チョコレートを食べると血糖値が上がります。
血糖値が上がることで脳が活性化、乗り物酔いを起こしにくくするそうです。
パウチタイプのチョコレートであれば持ち運びしやすく、乗り物の中でも気楽に食べられます。
夏場は溶けやすいという点にだけは注意してください。
チョコの種類はなんでも構いませんが、個人的には苦いものよりも甘いチョコの方が効果を感じられました。
ガム
ガムにもチョコレートと同じく血糖値を上げる働きがあります。
「噛む」という刺激が乗り物酔いの軽減に非常に効果を感じられました。
ミント系のスッキリする味のものがリフレッシュもできておすすめ。
私のイチオシはクロレッツのオリジナルミントです。
コーラ
お次に紹介するのはコーラ。
乗り物酔いに効く飲食物で私が最も驚いたものでもあります。
コーラはカフェインを含む炭酸水です。
なんでもカフェインにはリラックス効果、炭酸水には自律神経を整える作用があるそうで。
その両方を含むコーラは乗り物酔いに効くと言われているそうです。
私自身半信半疑でしたが、実際に飲んでみるとかなり気分が楽になりました。
コーラ凄い・・・
疑っている方も一度くらいは試してみても良いのではないでしょうか。
ただカフェインの利尿作用によってトイレが近くなる心配があるので、飲み過ぎには気をつけてください。
注意すべき食べ物&飲み物
食べ物や飲み物の中には、反対に乗り物酔いの症状を悪化させたり、誘発してしまうものもあるので注意が必要です。
消化に悪く胃に負担をかけてしまうファストフードや揚げ物、胃酸の分泌を促し胃の働きを活発にしてしまう柑橘類。
これらは乗り物酔いの症状を悪化させてしまうことがあります。
三半規管の働きを鈍らせてしまうアルコール類も酔いやすくなるのでNG。
乗り物酔いは空腹でも満腹でもなりやすいです。
「乗車前に消化の良いものを適量食べる」、「食後すぐに乗り物に乗らない」ということを覚えておいてください。
対策③:寝る
三つ目の対策は「寝る」です。
寝てしまえば脳の働きを休ませることができるので、酔いにくくなります。
正直、眠れる状況にあるならばこれ以上の乗り物酔い対策はありません。
眠れない場合は目を閉じて安静にしておきましょう。
なるべく頭を動かさない、シートを倒してリラックスできる姿勢をとるといった方法もおすすめです。
ネックピローを使うと眠りやすいので、気になる方は試してみてください。
対策④:音楽を聴く
四つ目の対策は音楽を聴くこと。
それもノイズキャンセリングイヤホンを使用して、です。
ノイズキャンセリングイヤホンとは周囲の雑音を低減する、聞こえにくくする機能を備えたイヤホンのこと
雑音が消え、音楽に集中することで揺れが気にならなくなります。
先ほど紹介したネックピローと組み合わせると効果的です。
スマホなどの画面を注視すると乗り物酔いしやすいので、最低限の操作を終えたら目は閉じておくのが良いでしょう。
まとめ:体調管理も重要!
今回は乗り物酔いについてまとめました。
- 酔い止め薬を使う
- なにか食べるor飲む
- 寝る
- 音楽を聴く
乗り物酔いは体調も大きく関係しています。
睡眠不足や疲労、落ち込んでいるとき、空腹または満腹のときは特に注意が必要です。
旅行や出張、外出の前の日は早めに寝るなどして体調を整えておきましょう。
それでも酔ってしまったという方は本記事を参考にしてみてください!