こんにちは、暑いのがとにかく苦手なブランク(@blank_blog)です。
夏の暑さには毎年苦しめられており、涼しく過ごせるよう様々な冷感アイテムを駆使しています。
そんな私が今回新たに導入したのが、魔法瓶メーカー「ピーコック」の持ち運べる氷のう「アイスパック」です。
氷のう(ひょうのう)とは、氷や水を入れて患部や体を冷やすための冷却用具のこと
本記事はこんな方におすすめ
- 熱中症対策をしたい方
- しっかりと冷却したい方
- 通勤、通学時の暑さに困っている方
SNSでも話題になり、一時期は売り切れと再販を繰り返していた本製品。
私が実際に使ってみたところ、そうなるのも納得な使い心地でした。
その理由は本記事にしっかりまとめているので、ぜひ最後まで読んで購入の検討にお役立てください。
それでは紹介に入ります!
ピーコックとは?
ピーコック(正式名称ピーコック魔法瓶工業株式会社)は1950年に大阪府で設立されました。
魔法瓶メーカーとしては70年以上の歴史を誇る超老舗です。
水筒やポッド、ランチジャーにタンブラー、調理家電など様々なジャンルの製品を製造しています。

今回紹介するアイスパックもその一つ!
他社が作らない、お客様が求めるニッチな商品の開発を心掛けているそうです。
真空断熱の技術を活かした面白い製品が数多く取り揃えられているので、気になる方は公式サイトやSNSをチェックしてみてください!
アイスパックシリーズについて
ピーコックのアイスパックシリーズは、保冷のためのホルダーが付いた氷のうです。
真空断熱構造の技術が応用された冷たさキープホルダーによって、朝から夕方までしっかり冷たい圧倒的保冷力を実現しています。
楽天市場 | ピーコック魔法瓶 楽天市場店より引用
氷のうの素材はシリコーンと布の2タイプがあり、シリコーン素材のものは3つのサイズから選ぶことができます。
一方の布タイプはサイズは選べませんが、しっかり身体にフィットする素材でスポーツをする際や発熱時の使用に便利。
しかも500mlロング缶のホルダーとして使うこともできちゃいます!
楽天市場 | アイスパック(布氷のうタイプ)より引用

自分の用途に合わせて種類を選べるのは良いですね!
製品ラインナップ
アイスパックシリーズ4種類の特徴を表にまとめました。
下記をご覧ください。
商品名 | サイズ | 本体重量 | カラー | 特徴 |
ミニアイスパックポケット | 約49×49×145mm | 約160g | パウダーピンク ホワイト ペールブルー | ポケットに入るコンパクトさ |
ミニアイスパック | 約58×58×170mm | 約200g | ベージュ ホワイト ブルー | 通勤・通学に便利な定番サイズ |
アイスパック(シリコーン氷のうタイプ) | 約76×76×159mm | 約290g | ホワイト ブルーグレー | 大容量で屋外イベント向き |
アイスパック(布氷のうタイプ) | 約79×75×169mm | 約240g | ステンレス ネイビー | スポーツをする際や発熱時におすすめ |
私は定番サイズのミニアイスパックを購入しました。
特にこだわりがない方、どれを選べばいいか迷ってしまうという方はミニアイスパックから試してみるのが良いと思います。
使い方
使い方は超簡単。
事前準備としてシリコーンタイプは氷のうに水を入れて凍らせておき、布タイプであれば氷のうに氷(または氷水)を入れてください。
後はそれぞれの氷のうを冷たさキープホルダーにセットすれば完成です。

ホルダーから適宜取り出して使用してください。
また、シリコーンタイプは氷(または氷水)を入れることで、凍らせる手間なくすぐに使うこともできます。
凍らせておくのを忘れてしまった場合でも安心です。
「ミニアイスパック」の良かった点
ここからは私がミニアイスパックを実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。
まずは良かった点からです。
とにかく冷たい
アイスパックシリーズは氷のう、つまり氷なので当然冷たいです。
何を言ってるんだって思うかもしれませんが、ハンディファンなど他の冷感アイテムを使った際に、思っていたよりも冷たくないと感じたことはありませんか?
その点で言えば、氷のうは最強。
なんてったって氷そのものなので、冷たくないわけがありませんからね。

この圧倒的なひんやり感、ぜひ体験してみて欲しいです!
持ち運びしやすい
実物は想像以上にコンパクトで、持ち運びがとてもしやすかったです。
重量も同じくらいの容量の水筒と比較しても軽いため、バッグに入れても邪魔になりません。

実は氷の方が水よりも軽いんですよ・・・!
ミニアイスパックくらいまでのサイズであれば、子供でも扱いやすいと思います。
熱中症対策として、お子様のランドセルやスクールバッグに入れておくのもおすすめです。
結露しない
冷たさキープホルダーは真空断熱構造。
ペットボトルのような結露が発生しないので、他の荷物を濡らしてしまう心配がありません。

バッグやポケットに安心して入れられます!
ただ、結露しないのはあくまでもホルダー部分のみ。
シリコーンタイプに限った話かもしれませんが、氷のう部分は使っているうちに氷が溶けて水滴が付くことがあります。

気になる方はティッシュやハンカチなどで拭きながら使ってください。
繰り返し使える
水や氷を入れて使うという性質上、何度でも繰り返し使うことができます。
一度購入すれば壊れるまで使えるので、長い目で見れば非常にコスパの良いアイテムです。

環境にも家庭にも優しいなんて素敵・・・!
簡単に洗えて衛生的
丸洗い可能な素材で衛生的です。

肌に当てて使用するものなので、清潔に保ちやすいのは嬉しいところ。
小さい子供やお肌がデリケートな方も安心して使用できます。

汗が付いても気になりません!
「ミニアイスパック」の気になった点
次に気になった点です。
手が塞がる
手に持つアイテムなので、当然ですが使用中は手が塞がります。
氷のうを使うにあたって最も大きいデメリットがこちらではないでしょうか。
それでも、このひんやり感は他のどの冷感アイテムにも代えられないものがあります。

私はもう手放せませんね。
手で持つということは、冷やしたいところにピンポイントで当てられるということでもあります。
首におでこ、脇だろうが自由自在!
これが本当に最高なんです。
お手入れの手間がある
アイスパックはお手入れの手間があります。
肌に当てるものですし、清潔に保つためにも当然ではありますが。
公式でも使用したその日のうちにお手入れすることを推奨しています。

放置はにおいの原因になるとのこと。
丸洗いできる素材なので、使ったらササっと洗ってしまいましょう!
まとめ:暑さ対策の相棒にアイスパック!
アイスパックシリーズはこんな方におすすめ
- 熱中症対策をしたい方
- 身体をしっかり冷やしたい方
- 暑いのが苦手な方
今回は魔法瓶メーカー「ピーコック」から販売されている氷のう、「アイスパック」をレビューしました。
暑さは年々厳しくなっており、熱中症対策の重要度はますます増しています。
アイスパックはそんな真夏の救世主となってくれることでしょう!
手持ちの冷感アイテムに満足できていないという方はアイスパックの使用をぜひ検討してみてくださいね!