皆さんはどんなペンケースを使っていますか?
私が愛用しているのはつくし文具店の「つくしペンケース」というペンケース。
文具好きに大人気のペンケースと聞き、ずっと気になっていたのですが、社会人になったことを機についに購入。
評判通りの使い心地であっという間に気に入り、今もなお使い続けています。
本記事の内容
- つくしペンケースの特徴
- 私の使い方
- 使ってみて良かった点、気になった点
ペンケースに限った話ではありませんが、お気に入りのアイテムって使う時はもちろん、見ているだけでもテンションが上がりませんか?
ペンケースがお気に入りだと、自然と文具を使う機会が増えるんですよね。
そのおかげなのか、資格試験の勉強がはかどりました!
今回は、そんな魅力的なペンケースについて紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
「つくしペンケース」の特徴
「つくしペンケース」は、東京都国分寺市に店舗を構える「つくし文具店」さんのオリジナル商品。
文具好きなら知らない人がいないと言っても過言ではないほど人気のペンケースで、一時は手に入れるのも一苦労しました。
数年前は公式サイトでも売り切れが続出し、定価以上の価格で転売される状態が続いていました。
現在は品薄も解消していますが、それでも購入できる個数に制限が設けられており、その人気の高さは健在です。
2023年12月末をもって、東京都国分寺市にある「つくし文具店」の実店舗は閉店してしまったそうです。
「つくし文具店」の商品については、各取扱店とネットショップで販売は継続していくそうなので、そちらをチェックしてみてください。
スペック
製品名 | つくしペンケース |
メーカー | つくし文具店 |
素 材 | リネン帆布 |
サイズ | 縦200×横115×厚さ約10mm |
カラー | 白 青 黒 |
デザイン(閉じた状態)
素材にはリネン100%の帆布を使っています。
これはテントなどにも使われるとても丈夫な素材なので、ガンガン使っても破れる心配はありません!
触り心地も非常に良いため、ついつい撫でてしまいます(笑)
デザイン(開いた状態)
ノートのように広げることができます。
どこに何があるのか一目で確認できる、視認性の高さが特徴です。
中心よりやや上の部分に帯があり、ここにペンのクリップやメモ帳を引っ掛けることができます。
ファスナー
ファスナーがペンケースのサイドを1周する作りになっています。
カラーは白・青・黒の3種類。
帆布部分については色による違いはありません。
ちなみにファスナーは、安定と信頼のYKKファスナーです。
私はビジネス・プライベート関係なく使いやすそうな黒を選びました!
また、下記のようにファスナーの上部のみを開けてペンを取り出すことも可能。
この使い方は、サッとペンを取り出したいときにとても便利です。
私の「つくしペンケース」の中身
私が普段入れているものはこんな感じです。
左から順に、
私の「つくしペンケース」の中身
- MILDLINER(蛍光ペン)
- クルトガ用替芯(シャープペン替芯)
- ロディアNo.11(メモ帳)
- ミドリ定規 ※メモ帳の裏に隠れています
- LAMYサファリ(万年筆)
- ジェットストリーム多機能ペン(4色+シャープペン)
- ジェットストリーム(赤ボールペン)
- ジェットストリーム(黒ボールペン)
- クルトガ(シャープペン)
- クルトガ(シャープペン)
- MONO zero(消しゴム)
これだけの文具を収納しても見た目はスリムなまま。
各文具を内部の帯に引っ掛けているため、持ち運びの際にずれる心配もありません。
ちなみにこれらの文具は、共に数多の資格試験を乗り越えてきた、私の戦友達です!
「つくしペンケース」の良かった点
ここからは「つくしペンケース」を使っていて、良かったと感じた点を紹介します。
視認性が高い
一般的なペンケースを使っていて、底にある文具が取り出しづらかったことはありませんか?
先ほどもお話ししましたが、「つくしペンケース」はノートのように見開くことができるので、収納しているものが一目瞭然。
ストレスフリーに使うことができます!
メモ帳を入れることができる
内部の帯にはペンだけではなく、メモ帳も引っ掛けることができます。
私が収納しているメモ帳は「ロディア No.11」。
このメモ帳は底面が硬い素材でできているので、帯にしっかり固定して使うことができます。
この使い方は本当に便利なのでおすすめです!
「ペンはあるけどメモするものが手元にない!」なんて事がなくなりますからね。
スリムなのでかさばらない
「つくしペンケース」はとてもスリムなので、カバンに入れて持ち運びがしやすいんです!
実際の大きさがどの程度なのか、私が愛用しているコンパクト財布「ミッレフォッリエ」と比べてみました。
続いて厚さです。
大きさはコンパクトさに定評のある「ミッレフォッリエ」に軍配が上がりましたが、薄さは「つくしペンケース」の方が優れています。
この薄さのおかげで、ちょっとしたスペースでもすんなり入れることができるんです!
洗うことができる
素材のリネン帆布は少々汚れやすいです。
しかし!
「つくしペンケース」はなんと洗うことができます!
汚れても洗えば良いだけなので、気にせずガシガシ使うことができるのは最高です。
なお、洗う際は注意点をきちんと確認しておくようにしましょう。
洗うことで生地にさまざまな変化が発生する可能性がありますが、それも帆布の楽しみ方の一つです。
たくさん使って、自分だけのペンケースに仕上げてください!
「つくしペンケース」の気になった点
気になった点は2つ。
それほど大きい点ではありませんが、一応紹介しておきます。
裏表が分かりづらい
上下左右の構造がほぼ同じなので、裏表が分かりづらいです。
ファスナーの位置で把握できないこともないと思いますが、パッと見ではどちらか分からないんですよね(笑)
対策としては、バッジやアップリケを目印として取り付けるという方法があります。
SNSなどで色々な方の「つくしペンケース」を確認できるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
目印としてだけでなく、オリジナリティを出したいという方にもおすすめ!
こういったカスタマイズができるのも、帆布のペンケースの魅力です。
値段が高め
値段がペンケースにしては少々お高めです。
帆布素材はどうしても値段が高くなってしまいがちなので、仕方がない点ではありますが。
私も値段が気になって、購入に踏み切るのに時間がかかった一人です(苦笑)
しかし、使い心地は文句なしに素晴らしいので、値段さえ許容できるのならチェックしてみてください!
私は帆布素材のルームシューズも愛用していますが、こちらも使い心地が非常に良いのでおすすめです!
まとめ:全ての社会人に「つくしペンケース」をおすすめしたい!
「つくしペンケース」はこんな方におすすめ
- おしゃれで使いやすいペンケースを持ちたい方
- 社会人が使っても恥ずかしくないペンケースが欲しい方
- ペンケースの買い替えを検討している方
お気に入りのペンケースを持つと文字を書くのが楽しくなります!
パソコンやスマートフォンが普及したことで文字を書く機会は少なくなりましたが、それでも手書きが完全に無くなることはありません。
この記事を読んだ方が、お気に入りのペンケースに出会えることを心からお祈りしています!