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【扇子を使ってみた感想】品のある扇子は日本の夏によく似合う!

2024年8月12日

こんにちは、暑いのが大の苦手、ブランク(@blank_blog)です。

皆さんは暑い日に涼むとき、何を使いますか?

エアコンにハンディファン、うちわ、扇風機などなど・・・。

ブランク
ブランク

選択肢はたくさんありますよね!

そんな涼アイテムの中から、私が今回紹介するのが扇子

軽い気持ちから使い始めたものの想像以上に使い勝手が良く、今ではとても気に入っているアイテムです!

本記事の内容

  • 扇子について
  • 私が愛用している扇子
  • 使ってみた感想

扇子は日本の伝統的なアイテム。

当然、日本の夏にぴったり。

本記事では、そんな扇子の情報を実際に使ってみた感想も交えつつ、詳しく紹介しています。

扇子に興味のある方、扇子デビューを検討している方はきっと参考になると思うので、ぜひ最後までご覧ください!

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扇子について

扇子はうちわと同じように扇ぐことで風を起こし、涼むためのアイテムです。

数本から数十本の細長い竹や木でできた骨組みを束ね、要(かなめ)と呼ばれる端の一点で固定。

扇子の要
根元付近の留められている部分が要

普段は折りたたんでおき、使用時に展開します。

扇子を開く角度は、大体のものが90度から180度の間です。

現在の主流は円を三等分した中心角が120度前後のもの

扇子の扇面
紙や布が貼り付けられた部分が扇面

骨組みの風を送る部分には和紙や布などが貼られ、展開時にはこの部分が段々の扇面(せんめん)になります。

扇子の形状は「末広がり」に通ずる縁起の良いものとされ、めでたい席での引き出物としても用いられるそうです。

私が愛用している扇子

まずは私が愛用している扇子についてお話しします。

西川庄六商店「アウトドア扇子」

製品名アウトドア扇子
ブランド名西川庄六商店
素 材竹(扇骨)
綿(扇面)
サイズ幅32×奥行18×高さ1.5cm(開いた状態)
幅2.5×奥行18×高さ1.5cm(閉じた状態)
重 量約53g
カラー【ストラップ付き】
カーキ
ブラック
【カラビナ付き】
カーキ
ブラック
ベージュ
備 考商品の企画は日本、製造は中国

愛用しているのは西川庄六商店「アウトドア扇子」という製品。

アウトドアシーンでの使用を想定しており、ストラップ付きとカラビナ付きの2タイプがあります。

私はカラビナ付きを選びました。

ブランク
ブランク

主にバックパックへ装着して使っています。

荷物にならず、屋外でもサッと使えるのでとても便利です!

西川庄六商店について

この扇子のブランド、西川庄六商店について少し紹介します。

創業は1585年に滋賀県近江八幡市にて。

今でいうセレクトショップのようなお店で、大阪や江戸で日本中の「良いモノ」を取り扱うお店として繁栄してきました。

そして現代では、本記事でも紹介している扇子をはじめ、日本に今も残る「良いモノ」を現代の暮らしに合わせて提案し続けています。

ブランク
ブランク

400年以上続いているなんて凄いですよね。

ユニークな扇子が多く、眺めているだけでも結構楽しいです。

興味のある方は、ぜひ公式サイトを覗いてみてください!

「西川庄六商店」公式サイト

扇子を使ってみた感想

ここからは、私が実際に扇子を使ってみて感じたことの紹介です。

よく比較されるうちわとの違いを交えながらお話ししていきたいと思います。

コンパクトで持ち運びしやすい

扇子は折りたたむとコンパクトになるので、持ち運びが楽です。

バッグはもちろん、服のポケットにもすっぽり収まります。

ブランク
ブランク

かさばらないのが嬉しい!

「折りたためる」ということ。

この部分こそ扇子とうちわ、両者における最大の違いと言えるでしょう。

ちなみに私が愛用している「アウトドア扇子」はカラビナが付いているため、バックパックやパンツのベルトループなどにも装着できます。

アウトドア扇子のカラビナ
持ち運びに便利なカラビナ付き
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想像以上に便利な機能なので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

デザインが豊富なので見ていて楽しい

扇子の魅力の一つとして挙げられるのが、そのデザインの豊富さ

華やかなものや上品なもの、無地のシンプルなものなど・・・。

そのデザインの種類の多さには驚かされます。

ブランク
ブランク

和服や浴衣には和風テイストの扇子、スーツだったら落ち着いたデザインの扇子といった具合に、ファッションアイテムとしてもおすすめ!

涼むだけでなく、デザインを視覚的に楽しむことができるのも扇子の特徴です。

なんとなくかっこいい

扇子ってなんとなくかっこよくないですか?

アウトドア扇子の外観
上品さを感じさせる見た目

扇子をバッグからサッと取り出し、優雅に仰ぐ姿は上品さを感じさせます。

ブランク
ブランク

日本の伝統文化って素晴らしい!

そんな扇子ですが注意も必要。

使い方を間違えてしまうと下品に見えてしまったり、周りの方の迷惑になってしまうことがあるからです!

せっかくの扇子、マナーを守って上品に使いこなしてください。

最低限の扇子マナー

  • 周りの人に風が当たらないようにする
  • バタバタと扇がない
  • 扇子に香りを付ける場合はTPOに気を配る

涼しさはうちわに軍配が上がる

扇子とうちわ、涼しいのはどちらなのでしょうか。

ブランク
ブランク

結論を言ってしまえば、これはうちわの勝ちです。

それには2つの理由があります。

1つ目は、うちわが涼しさに特化した作りであるということ。

扇子と比べて面積が大きく、構造も丈夫なのでなんとなくイメージできますよね。

2つ目は、てこの原理が働くこと。

柄の先から先端までの距離が長ければ長いほど、てこの原理によって風量が強くなります。

扇子とうちわなら、うちわの方が先端までの距離が長いものが多いですからね。

ブランク
ブランク

ここまでお話ししたように涼むならうちわですが、持ち運びは折りたためる扇子の方が便利です。

自分の目的に応じて使い分けるのがおすすめ!

まとめ:センスの良い扇子を生活に取り入れよう!

今回は扇子についてお話ししました。

最近の夏はエアコンやハンディファンの出番が多くなってきていますが、電気を必要とせず手軽に涼める扇子も魅力という点では負けていません。

何より、扇子の方が日本の夏に似合います。

本記事を読んで、扇子を使ってみたいという方が一人でも多く現れたのなら嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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ブランク

会社員 | パパブロガー | 宮城在住
資格:FP2級・日商簿記2級・MOSマスター
趣味:野球観戦・心が惹かれるアイテム探し
お気に入りのアイテムや、これまでに学んできたことを発信しています

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